真鶴旅行


青葉台から小田原へ

2003年1月、真鶴へ出掛けた。11時過ぎに家を出て東名高速へ。今日は平日なので道路は空いていて快適なドライブ、オート・クルーズ・コントロールをセットし、楽チン運転。厚木から小田原厚木道路に入ると富士山が見えてきた。今日は天気が良いのでとても綺麗だ。はじめは家々の間から時々姿を現したが(写真左)、小田原に近づくと正面に堂々たる富士が出現(写真右)、実に美しい。

富士が出現

正面に富士が

だるまの建物

定番の天丼

だるまで昼食

小田原ではまず「ういろう本店」に直行。「ういろう」といっても名古屋のういろうとは別物で漢方薬。父母の常備薬なので時々買いに行く。昼食は近くの「だるま」に決定。「だるま」は地の魚を使った和食処で建物は重要文化財に指定されている。ここの定番は天丼、客の半分以上がこれを食べている。今回は天丼と金目の刺身を注文、とても美味しかった。

三ツ石

小田原からは一般道を通って真鶴半島先端の三ツ石へ抜ける。真鶴は一昔前の観光地といった感じで呼び込みのおばさんがいたり、磯料理の看板が目立ち、道も細い。夏場はいつも大渋滞になるのも頷ける。真鶴岬ロータリーの駐車場に車をとめ、とりあえず三ツ石が見える展望台まで行ってみた。干潮だったらしく頑張れば三ツ石まで歩いて渡れそうだが、メグは大の水嫌いなのでここは諦める。

先端の展望台で

海岸に下りてみた

遊歩道を進むメグ

遊歩道

半島先端の遊歩道を散策する事にした。まずは三ツ石から海辺を散策、とても暖かくコートを脱いで潮の香りを楽しみながら歩く。誰もいなかったのでリードを外しら、メグはコンクリートの遊歩道を先頭に立って進んだ。番場浦海岸から山に入り、森林浴遊歩道を進む。ここは土のままの道なのでメグは大喜び、前に行ったり後ろへ行ったりあちこち探検。合わせて1時間ほど散歩をした。

海をバックに

ツートンカラーの建物

江之浦漁港へ抜ける道にて

Jody & Purin

真鶴でのんびりした後は江之浦の宿へ直行。「Jody & Purin」はもちろんペットOKのプチホテル、外観のツートンカラーがとても素敵だ。山の中腹に建っているので見晴らしが良い。どの部屋からも小田原から三浦半島までの海岸線が綺麗に見渡せる。その後ろには房総半島もうっすらと見え、何とも素晴らしい景色である(夜景はさらに素晴らしい)。宿の前の道を降りていくと江之浦漁港が眼下に見渡せ、お散歩にも最適である。

ドッグラン

「Jody & Purin」の売りの一つが広いドッグランだ。みかん畑の中に綺麗な囲いがある。初夏のみかんの花の時期には甘い香りで包まれそうだ。大型犬用と小型犬用に分かれているが、誰もいなかったので広い大型犬用で遊んだ。真鶴で1時間も遊んだのにメグは元気に走り回っていた。一遊びして宿に戻り、早めの入浴タイム(メグはもちろんお留守番)、温泉旅館のように大きなお風呂でとても気持ち良かった。

ドッグランにて

袋で遊ぶメグ

メインのビーフシチュー

メグはテーブルの下でじっと我慢

ディナー

「Jody & Purin」のディナーはフルコース。今日のメインは魚のソティとビーフシチュー、でも何故かアペタイザーはお刺身。この和洋のアンバランスが面白かった。パンは手作りで中にチーズが入った物もあり、とても美味しかった。食事の間、メグはテーブルの下でじっと我慢、他に3組の客がいたが、どの犬も皆おりこうさんだった。夜のティータイムは皆で遊んだが、メグはいつも通り仲間に入れず見てるだけ。

朝食は和食

朝食

「Jody & Purin」の朝食は和食だ。鯵の開きを自分で焼いて食べる。地元の鯵の焼き立てだから美味しいに決まっている。他にもいろいろあってまるで旅館みたいだ。朝日の当る相模湾を見ながらのんびり食事した。今日は用事があるので、宿から家へ真っ直ぐ帰る。楽しい真鶴旅行だった。オーナーさん、一緒に泊った「キララ」ちゃん、「サクラ」ちゃん、「ミウ」ちゃん、楽しい時間を有難う。

朝食の時もメグはテーブルの下


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