草津旅行 | ||
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草津温泉 2003年7月、草津温泉へ出掛けた。昼前に家を出て東名高速、環八、関越自動車道を経由して渋川伊香保インターへ。ここまで約2時間、さらに一般道を1時間半走りやっと草津に着いた。草津温泉の中心街は昔ながらの温泉の雰囲気が残っている(写真左)。なかでも有名なのは湯畑、でもメグの目線では柵が邪魔して良く見えないようです(写真右)。 |
草津温泉街 |
湯畑 |
音雅の前で |
看板になったメグ |
宿は音雅 今日の宿は「音雅」、去年の12月にオープンしたばかりのわん仔OKの温泉旅館。温泉の中心街からは15分ほど離れているが、周囲は静かで散歩する所もたくさんあり、犬連れには最高のロケーション。宿の方はとても親切だしお風呂も広く何時でも入浴OK。リピーターになりたくなる宿です。メグは玄関そばの看板の横でポーズ、まるで看板犬です(写真右)。 |
温泉饅頭を見つめるメグ |
部屋は広々 音雅の部屋はとても広い。大きな洋間の中に和室が作られている構造。その和室が10畳もあるのだからビックリする。和室のテーブルには(定番の)温泉饅頭がおいてあった(写真左)。周りの洋間の部分には犬用のケージが置いてあったり、ソファーがあったりで至れり尽せり。メグはソファーの上でご満悦(写真右)。クローゼットの中にはコロコロも置いてあり、細かい気配りが嬉しい。 |
洋間のコーナー |
夕食 夕食は個室料亭でいただく。当然メグも一緒に連れていけるし、個室なので他の客に迷惑を掛ける事もない。料理は温泉旅館らしく盛り沢山、この日のメインはお鍋とステーキだった。夏なのにお鍋とはと最初はちょっと引いていたが、食べてみるとこれが美味しいい。ちゃんこ風の味付けに海老団子と野菜がとてもよくあう。メグはいつも通りおあずけ(写真右)。 |
富盛り沢山の夕食 |
メグはおあずけ |
サルビアの咲くベルツ通り |
朝食 |
散歩そして朝食 翌日は早起きして散歩に出掛けた。草津は標高1200m、朝はとてもすがすがしい。標高が高いので咲いている花も横浜とは違い、マリーゴルードやサルビアが一斉に咲いている。朝食も個室料亭でいただく。中央の鍋にはお味噌汁が入っていて温かいのをおかわり出来るのが嬉しい。別の器に入ったベーコンの上に卵を割り、自分で目玉焼きを作るのも楽しかった。 |
白根山の看板の下で |
白根山の湯釜 予報は雨だったのに、今日の天気は最高。天気が変わる前に次の目的地へ行こうと、9時前に宿を出発、白根山に向かった。白根山は看板にあるように標高2160m(写真左)、日本で一番高い峠との事。レストハウスに車を置いて「湯釜」まで登った。10分ほどの道のりだが勾配が急で結構たいへん。メグは「かわいい」とか「犬も頑張ってるね」などと声を掛けられ得意満面でした。 |
湯釜 |
横手山頂ヒュッテ |
日本一高いところで焼いたパン |
雲の上のパン屋さん 白根山の次は横手山に向かった。渋峠に車を置いてリフトで山頂に向かう。メグにとってリフトは2回目だ(伊豆の大室山で乗った)。結構長いリフトだったがおとなしく乗っていた。頂上へ着くと山頂ヒュッテに直行、焼きたてのパンを買った。まだ時間が早かったのでここではコーヒーだけを飲みパンは後で食べる事にした。横手山頂の神社にお参りをしてからリフトで山を下った。 |
山田牧場 美味しい牛乳と一緒にパンを食べたくなり、奥志賀高原の山田牧場に向かった。山田牧場は観光牧場ではないので、牧場には柵がなく放牧された牛や馬は広い牧草地でのんびりしていた。おかげで、メグと牛のツーショットを撮る事が出来た(写真右)。近くのお店で牛乳を買い、草原でのランチタイム。パンも牛乳もとても美味しかった。 |
山田牧場の放牧地 |
牛をバックにハイポーズ |
木のブロックの遊歩道 |
小布施 最後の目的地は小布施、アメリカ人のセーラが町おこしをしたことで有名な町だ。町営駐車場に車を止め、町を散策した。ここの遊歩道はレンガの代りに木のブロックが敷き詰めてある(写真左)。メグはとても歩き易そうだった。小布施堂で栗羊羹と鹿の子を買って家路についた。全行程550km、1泊2日のロングドライブだったが、天候にも恵まれとても楽しかった。 |
小布施の町並み |