木曽旅行


木曽へ

2012年7月、木曽へ出掛けた。オデッセイに買い替えて初めての旅行だ。孫と一緒に乗る為の7人乗りに2人なので広々、メグも2列目シートでのんびりだ。中央高速で木曽路を目指す。途中、八ヶ岳や諏訪湖の景色をカメラに収めながら5時間ほどで木曽福島に到着した。福島関所の跡地には関所の門と資料館がある。まずは門をくぐり木曽へ、メグも神妙に歩いていた。今夜の宿は木曽駒ケ岳の手前の駒の湯、もうすぐだ。

オデッセイで初旅行

関所通過中

駒の湯

お決まりのポーズ

駒の湯

福島から5分ほどで宿へ、部屋からは御嶽山が見える。さっそく温泉に入り疲れを癒す。食事も地の物がたくさんで、鯉の先出し、鱒の甘露煮、蕨にゼンマイ、更には五平餅まで付いている。地酒も味わいながら美味しく頂いた。夕食後は近くの池で「蛍狩り」を楽しんだ後、キビオ峠で天体観察。木曽の自然を満喫できた。宿のスタッフに感謝感謝だ。夜は涼しく布団をかけて寝るほど、山の温泉宿は最高だ。

寝覚めの床

朝湯に浸かり、純和風の朝食を頂く。10時前に宿を出発して寝覚めの床に向かった。臨川寺を抜けて中央本線の下をくぐると、木曽川が作った岩と水の風景がが目の前に現れる。亀の形や屏風の形をした岩を眺めながら絶景を満喫、駐車場で売っていた「ほう葉餅」を食べながら、木曽福島の道の駅まで戻った。今日は天気が良いので、山々の先に雄大な御嶽山を望む事が出来た。確かに木曽はすべて山の中だ。

寝覚めの床

遠くに見えるのが御嶽山

奈良井宿

奈良井宿

国道19号線を北上し、奈良井宿へ向かった。木曽路には多くの宿場町があるが、ここ奈良井宿もその一つで、江戸時代の雰囲気を残した素敵な街並みだ。日陰になった軒下をメグと歩きながら、街を散策する。通りには水飲み場がたくさんあり、メグも美味しそうに飲んでいた。下駄と箸を買い、昼食はざる蕎麦に五平餅、木曽の特産品ばかりだ。途中、塩尻でワインを買って家路についた。日本の原風景に出会った旅だった。

水場がたくさん


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