河口湖 | ||
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シッコゴ公園
2004年4月富士五湖の一つ河口湖へ出掛けた。富士五湖の桜は富士桜と呼ばれ4月中旬が見頃と知り河口湖に宿を取った。もちろんメグも一緒だ。12時過ぎに家を出発、3時前に河口湖に到着した。まず向かったのは湖の南岸にあるシッコゴ公園と浅間神社、共に桜の名所だ。どちらも桜は満開で狙い通りだった。ここは4月29日に流鏑馬が行われる事で有名だが、今日が満開では当日まで持つかちょっと心配だ。 |
シッコゴ公園の桟橋で |
浅間神社の桜 |
麗のリビングでくつろぐメグ |
我々が泊った棟の外観 |
プライベートホテル麗 今日の宿は「プライベートホテル麗」、河口湖の北側のほとりにある。河口湖をはさんで富士山を望める絶好のロケーションだ。シッコゴ公園からは15分ほどのドライブで4時ごろ到着。部屋はワンルーム形式だがリビングコーナーは広く、一対の椅子(写真左)のほかにソファーベットまで置いてある。また独立した玄関から出入りできる(写真右)のも犬連れには嬉しい。とりあえず、ソファーに座って富士山を見ながらお茶にした。 |
宿の前で富士山をバックに |
湖畔のお散歩 一休みしてから湖畔の散歩に出掛けた。玄関を開けるとそこに見えるのは湖と富士山、思わずシャッターを切った(写真左)。誰もいなかったのでリードを外して湖畔の砂利道を進む(写真右)。喉が乾いたのかメグは水辺に行こうとするが、波が恐くてなかなかたどり着かない。なんとも可愛い光景だった。30分ほど湖畔を散歩して宿に戻った。日が傾くと共に富士山の色も微妙に変わってなんとも美しかった。 |
湖畔を進むメグ |
夕食
宿に戻ってまずは風呂、ここは各部屋に24時間風呂がついているので何時でも入れて便利だ。風呂上りにビールを飲んで夕食を待つ。夕食は本館の食堂でいただく。まず前菜(写真左)、魚貝のサラダがとても美味しかった。甲州ワインも注文し、メインはポトフ、これも美味しかった。ここではお行儀の良い犬は食堂には入れるが、毛が飛ぶのを防ぐため洋服着用だ。メグも新調したTシャツを着せて連れて行った(写真右)。 |
夕食の前菜 |
テーブルの下のメグ |
河口湖に映った逆さ富士 |
豪華な朝食 |
朝食
ワインとビールで二日酔い気味にもかかわらず、朝は6時半に起床、朝の散歩に出掛けた。コースは昨日と同じ湖畔の砂利道だが景色は全く違っていた。風がないので湖面に逆さ富士を見ることが出来たのだ。早速カメラに収めた(写真左)。何時でも見られる物ではないのでよほど運が良いのかもしれない。朝食は洋食だった(写真右)。野菜のスープにハムと卵焼き、サラダも付いてとても美味しかった。 |
湖畔の桜並木で |
湖畔の桜
9時半頃宿を出発、「木の花美術館」横の桜並木に向かった。宿からは10分位の距離だが、ここの桜が素晴らしいと宿のオーナーが教えてくれた。なるほど素晴らしい桜並木だ(写真左)。満開の桜を撮影しに多くのアマチュアカメラマンが思い思いの場所でカメラを構えていた。カメラマン達につられて富士と桜のお決まりの写真を一枚(写真右)、天気も幸いして素晴らしいお花見が出来た。 |
富士と桜 |
駐車場の雪の上で |
神社から富士山をバックに |
富士山五合目
スバルラインで富士山五合目までドライブする事にした。道路は残雪もなく快適なドライブ、目の前の富士山がどんどん近づいてくる。30分ほどで五合目の駐車場に到着した。覚悟はしてきたが五合目は風が強くとても寒い。服を着込んで登山道まで行ってみた。登山道はまだ完全に雪に埋もれていた。ついさっきまでお花見をしていたのに今は雪の中、なんとも不思議な気分だった。それにしても富士山は美しい。 |
シルバンス
昼食はスバルラインの入り口にある「シルバンス」にした。ここは「ドギーパーク」に隣接していてテラス席は犬連れOKだ(写真左)。シラスのピザとパルメザンチーズのリゾットを注文した。このリゾットは大きなパルメザンチーズごと運ばれてきて目の前で取り分けてくれる(写真右)。この大きなチーズが200食ほどで使い切ってしまうと言うのだから驚きだ。ここは地ビールも有名だが、じっと我慢してお土産にした。 |
シルバンスのテラス席 |
パルメザンチーズのリゾット |
樹海を進むメグ |
青木ヶ原樹海
昼食の後、青木ヶ原樹海へ向かった。「野鳥の森公園」に車を止め、西湖への散策路を進む。樹海の原生林はなんとも神秘的が、散策路は標識もきちんとしていて恐くはない。メグは土の道を気持ち良さそうにに歩いていた。30分ほど散策し家路についた。今回の旅行は天気に恵まれ、富士と桜と湖の美しさに圧倒されっぱなしだった。富士五湖は何度も来ているがいつもとは違う楽しい旅行だった。 |
西湖の湖畔に到着 |
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